ParallelTCGの大会に参加してみた!

つい先日、ParallelTCGの大会に参加してきました!

英語のやりとりに自信がなかったのでずっと敬遠してましたが、賞金欲しさに挑戦しました!

今までアジア時間での開催がなく深夜3〜4時スタートだったのですが、今回は待望のアジア時間での開催ということで16時スタート!

結果から言うと、4位入賞で96ドル(約15,000円をゲットしました)👏

意外と問題なくできたので、大会出場に興味がある方の力になれるようにブログに残しておきます🙇‍♂️

大会の要項はコピペで失礼します🙇‍♂️

  • Game: Parallel
  • Date: Thursday, February 29, 2024
  • Time: 2:00 PM – 7:00 PM GMT+7
  • Format: Peasant Ruleset Format – Single Elimination Bracket, Bo3
  • Prize Pool: $800 in $PDT

Rules

  • Players must be at least 13 years old to participate.
  • Players must be members or join the ParagonsDAO discord.
  • Players must be available to share their screen on Discord for streaming Semi-Finals and Finals, do not start those rounds before admin permission.

Deck Restrictions

  • Only common and uncommon cards are allowed.
  • Once you have won with a Parallel, it is eliminated for the entire series. You can play it again only in the next round.
  • Picking an incorrect Parallel results in a warning the first time, a match loss the second time, and a series loss on the third occurrence.

Reporting Results

  • Players are responsible for reporting their match results on the tournament platform.
  • In case of a dispute, players must provide screenshots or other evidence to the tournament organizers.
  • If results are a drawn players need to replay the game with the same decks.
  • Players who do not show up for the match are disqualified from the entire tournament.

Check-in and Communication

  • Players must check-in on the tournament platform before the tournament begins.
  • Players should communicate with their opponents and tournament organizers through the designated chat channels.
  • Players who have checked in have a tolerance of 15 min to attend the matches.
  • Players who do not show up for the match are disqualified from the entire tournament.

翻訳機能でなんとか理解できました、、。

とりあえず、今回はコモンとアンコモンのみのデッキを使用できる大会

3本勝負の先に2勝した方が勝ちで1度勝つと次の対戦相手と戦うまで、同じパラレルは使用できないとのこと、

つまり、最低でも2種族以上のデッキを準備しないといけない訳です。

大会前にやることは、

・大会要項の確認

・大会出場のエントリー(https://www.communitygaming.io/)

・使用デッキ作成

と、そんなに難しいことはなくエントリー自体も簡単でした!😃

しかし、今回苦戦したのはデッキ作成、、。

日本人でParallelTCGをプレイしている人はまだ少なく、ましてやガチな大会のための調整相手なんていません😭

コモンとアンコモンのみの環境なんて分からない訳ですから、1から考えていきました。

とりあえず、マルコリアンはレア以上のカードがなくてもそこそこ強いことは知っていたので1つはマルコリアンのルミューアグロで決定。

レア以上のカードがないと、通常だとTiar1のオーゲンコアやカタリもマルコリアンを止められないと考え、マルコリアン使用者が多いだろうと予想を立てました。

マルコリアンでマスターランクだった経験もあるのでミラー対決は気合でなんとかするとして、もう一つのデッキはマルコリアンに有利が取れるリストで挑もうと決めました。

自身がマルコリアンを使っている中で当たりたくない相手はアースン。

と言うことで、アースンのデッキと

もしもの時のためにカタリのビート系デッキを組みました。

正直どちらもそんなに強くないデッキだったので、誰も得しないそれらのデッキリストは載せないでおきます。

結果はこの通り

4位と言うと聞こえが良いですが、一回戦が不戦勝で準決勝と3位決定戦で負けているので2勝2敗でした😂

賞金の800ドルの配分は、

1位→241.6ドル

2位→160ドル

3位→120ドル

4位→96ドル

5〜8位→45.6ドル

だったのですが、アジア時間での2回目の開催ということもあり参加者は24人のみ😂

一応、日本時間で平日16時からスタートだったので、隣国でも普通のサラリーマンは参加が厳しかったのかもしれません😓

と言うわけで、一回戦不戦勝の僕は1回勝つと賞金が確定な状況でした!😂笑

申し込んでよかった😂笑

大会の進行は、開催時間の1時間前からエントリーサイトでチェックインして待機。

開始時間になるとトーナメント表が公開されるのでParagonsのDiscordで対戦相手をメンションして簡単なやり取りをします。

英語のやりとりですが、ChatGPTやGoogle翻訳を使えばそんなに難しくないです!

大体相手側がメンションしてくれて「準備OK?」みたいに聞いてくるので、対戦の準備ができていることを返信する感じです

実際の対戦は(3月時点では)プライベートマッチ機能を使うので、Discordのやり取りの流れでどちらかがプライベートマッチのコードを発行し共有、対戦開始という流れです!

準決勝以降になるとDiscordで対戦画面を共有することになっているのですが、そちらも運営からメッセージが届き、そのメッセージ通りに3ステップくらい手順を踏むだけで画面共有されるので案外簡単でした!

意外と参加するのは簡単なので、迷ったらとりあえずGOがいいかなと思います笑

ただ、時間は結構かかります。

今回は16時の開催でしたが、不戦勝の僕が初めて試合したのは17時頃、、大会が終わったのも21:30くらいでした。

時間には余裕をもっておいた方がいいかもしれません😓

ここからは、今回のPeasantフォーマット(コモンとアンコモンのみ)の大会環境考察です。

正直、環境を理解していたらもう少し勝てたなとは思います😓

今回外した致命的な読みは、シュラウド(ブランド)使用者が多かったことです。

シュラウドもマルコリアンを止め切れないかなと考えていたので使用者はそこまでいないかなと考えていました。

基本的にはマルコリアンとアースンが多い読みだったので、自身が組んだアースンデッキもミラーでの長期戦を意識した「THE TREE OF NEHEMIAH」を3積み構築で準備していました。

万が一シュラウドに遭遇した場合はパラゴンをSHOSHANNAに変更して、長期化させた上で「THE TREE OF NEHEMIAH」を複数枚使ってアドバンテージを握れば勝てるかなと踏んでいました。

しかし、蓋を開けてみれば対戦したほぼ全てのプレイヤーがシュラウド(ブランド)を使用していて、SHOSHANNA作戦でもだいぶ厳しい戦いでした、。😓

大会の時間が長かったのも、多くのプレイヤーがシュラウドのミラー対決で長期戦化していたためでしょう、。😂

確かにシュラウドはpeasantフォーマットにおいて明確な不利対面がない気もするので理に適った選択です。

peasantフォーマットの大会に出場する方はシュラウドのデッキとミラーマッチの練習をしておくことをお勧めします😅

それと、もう一つpeasantフォーマットで特筆すべき環境はオーゲンコアの存在です

通常のランクマッチの環境ではワークショップのOTKデッキがTiar1にありますが、peasantフォーマットではフィニッシャーがいないため、誰もオーゲンコアは使わないと考えていました。

やはりワークショップの使用者はいませんでしたが、その代わりにパラゴンにARAKを採用したオーゲンコアの使用者はちょこちょこいました!

ARAKのオーゲンコアもアースンに対して有利を取りやすいですが、マルコリアンに対しては不利なので対戦相手のデッキ状況によって上手く使っていくといいのかもしれません。

大会に参加してみて、初めて気づくことも多かったのでいい勉強になりました!

今後はParallel自体にトーナメント機能が実装されたり日本語対応もしていくようなので楽しみですね!

また、大会の出場したらレポートを残していこうと思います😃

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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